コンパクトサイズのシンプル(スタンダード)エアコンとして今年発売の日立しろくまくんは
クリーン機能として別売の空清フィルターを取り付けられたり、エアコン内部を乾燥させ
においやカビの発生を抑えるエアコン内部クリーン、冬場には霜が付いていると判断したら霜取り運転を行う
みはって霜取り機能、冷やす能力を抑え、除湿を優先した運転ができる、今の時期にぴったりなソフト除湿の機能など
RAS-AJ22Eには最近他社のスタンダードタイプのエアコンでも見られる機能は基本的に搭載されています。
また、変わった?機能としてカードキー対応というものがあり、これはホテル等の客室ドア付近の
カードキーコントローラーによる運転制御が可能というもので、退室時に運転停止を確実に行います。
一般家庭でカードキーを使用しているご家庭はほとんどないかとも思いますが、これが一般家庭の
オートロックなどと連動できると面白いかもしれませんね。
もっとも一般的であると思われるRAS-AJ22E、現在の名称である「白くまくん」は
1795年からですが、実は1959年のエアコンから現在の日立エアコンを象徴する「白くまマーク」が
パネル部分に登場していたそうです。
また日立は1952年に日本で初めてウィンド形ルームエアコンを発売するなど、家庭用エアコンの
パイオニアともいえるメーカーではないでしょうか。
価格比較サイトなどでは他社のスタンダード対応に比べ順位的には低いのですが、
買い替え、付け替えを考えているならRAS-AJ22Eも選択の一つとしてはいかがでしょう。